｢酒のツマミ｣最終回強引に引き伸ばし一週延長! 最後は千鳥頼みの構成!

フジテレビ系『酒のツマミになる話』が、いよいよ12月19日に最終回を迎える。打ち切りが間近に迫ってきた。

同番組をめぐっては、10月24日の放送当日に放送内容が急遽変更されたことに番組MCの千鳥･大悟が激怒。ハロウィン企画でダウンタウン･松本人志の仮装を身に纏って出演したところ、OA直前に上層部から通達がありお蔵入りに。
相方･ノブとも話し合い、コンビから降板の申し出を行い、既に収録済みの映像を放送し終えたところで番組を終了させることが決まった。

12月5日放送回では、終盤に大悟のトークの出番が来たところで、いきなり山崎夕貴アナウンサーのナレーションが割って入り、「すみません、お時間がきてしまったので今回はここまで！この番組の最後を飾る大悟さんのトークテーマは、近日放送の最終回で。お楽しみに！」と、よりによって大悟のトークを最終回まで引っ張ったのだ。

その翌週、12月12日放送回は「2025名場面SP」と題し、2025年にOAした内容からもう一度見たい名シーンを厳選して一挙放送。
「酒のツマミになる話、最終回まで今日を含めあと2回」とナレーションが入り、12月19日が「最終回だから未公開トーク全部だしSP」でいよいよ本当に最終回。つまり大悟の未公開トークもここでOAされると思われる。

いざこざがあって突如打ち切りが決定したのに、最終回まで二週も無理やり引き伸ばし、視聴者を引き留める作戦として大悟のトークを最後の最後まで勿体ぶるという構成に出たフジテレビ。
そういった魂胆の部分が、千鳥や他の芸能人からも嫌われる原因なのでは。

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