山田孝之、日本の役者はギャラ安すぎと業界に苦言! 配信会社にも要求!
(09/10)

俳優の山田孝之が、世界的動画配信プラットフォーム「Netflix」の歴代作品に関わる監督、プロデューサー、俳優等が登壇するトークパネル『Creators' Spotlight』に登壇した。

2019年にNetflixで配信開始された『全裸監督』は、山田孝之が主演を務めた作品。「その1年半前くらいから英語の勉強をしていたんです。この話で日本で撮影して日本の題材でできる。英語を勉強したところで本来の芝居はできない。いままで学んできたことを出せないけど、これならいまの実力で世界に出せる。大きなきっかけだと思っていたんです」と当時の心境を振り返った。

彼が英語を勉強していたのは、ハリウッドなど海外の映画界で勝負してみたいという野心もあったが、「日本の俳優ももう少しギャラをあげて欲しいですね。CEOがいるので今日言います」と、日本の役者のギャラが全体的に低いことに強い不満を持っているから。

Netflixは、大根仁監督に代表されるように専属契約を結ぶ人物がいる。「僕も過去に専属契約を結んでくださいよって言ったら、ひと笑いされた」と山田孝之も同社との専属契約を申し出たが、あっさり拒否されたと回顧。
「日本の場合、監督や脚本家の方とはちょっと違って、ちょっと無理ということで諦めました。もちろん他の映画と比べてNetflixはギャラはいいです。やっぱり日本の俳優はまだ企業さんのCMに頼らないとという部分が事務所も含めてある。自分の磨いてきたスキルで本業でしっかりそれぐらいお金を稼げるように」と、企業のスポンサーが無くとも役者たちの実力でしっかり稼げる構造を作っていることが必要だと訴えた。

一般的に日本の映画は国内のみで上映され、欧米の作品は世界各国で上映されるため、興行収入の規模が大きく異なるのも役者の待遇の差を生み出す要素だろう。日本作品を諸外国で評価してもらうためにも、役者のスキル向上が必須である。(船越)


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